はやが学んだことを書きたいからブログを書く

今まで学んできたこと、それにより考えたことを分かりやすく伝えていければと思います。

ブラック企業に就職したら逃げよう⁈

ブラック企業は自己肯定感が低い人ほど辞めにくい⁈

もし、あなたがブラック企業に就職したら潔く辞めた方がいいと私は思う。長い目で見たら、おそらくあなたが倒れます。

よく巷で誰しも聞いたことがある、〝石の上にも3年というのがあるから、とりあえず3年間は嫌でも働こう〟や〝転職繰り返したら経歴に傷がついて再就職が厳しくなる〟等、安易に転職しない方がいいって風潮。それらを私も最初は鵜呑みにしている1人でした。

どれもいかにも正論っぽく思えて、働かないと生きていけない死活問題、会社辞めたら同僚や親に迷惑かける、自分の能力じゃ他社で採用してもらえない、会社辞めるのは恥である等といった会社を辞めることに対する意識が後向きである。かつ、自尊心が低い人=自己否定しがちな自己評価の低い人は気をつけてほしい。

残酷だが、ブラックな会社にとってカモにしやすい、代わりがきく捨て駒である。

 

 

 ☆命よりブラックで働くことが大切なのか?

しかし、よくよく考えてもらいたい。あなたは自分の体と心の健康=自分の命よりブラック企業で働くことを優先している。それで、何十年間も働けると思いますか?お金の方が命より大切ですか?

現在の職場をブラックだと思った瞬間から、絶対にあなたの命は蝕まれていく。悔しいが逃げた方が間違いなく正しい。

 

 

ブラック企業で働き続ける人間とは?

そこで、ブラック企業の特徴は、長時間労働・長時間の割に合わない低賃金・いじめ(パワハラ・セクハラ)・離職率が高い等挙げると本当に切りがない。

本当に驚いたのが会社の中には、一見ホワイトに見える会社や法人があるから全てに当てはまらない場合も多い。

長時間労働ではないが、いじめが酷くて離職率が高い会社や反対にいじめはないが、朝から深夜まで当たり前のように働かせる会社も存在する。求人票で判断できるようになるのは、もうブラック企業で働いた経験がないと理解できない。

ここで、疑問に思う方も多いだろうから話しておきたいことがある。自分自身は現在の会社のことをブラック企業だと思うけど、周りの同僚はブラックと思ってなさそうに見えるから大丈夫じゃないかな?はい、気をつけて下さい。周りの同僚自身はブラックだと思っていません。周りの同僚にとっては働きやすい環境だからです。だから、辞職しません。数年、数十年とブラック企業で働いている貴方の同僚こそブラック企業の象徴である正に鏡。合う人には合う職場の人間関係や体制・暗黙の掟みたいなルール、つまり会社の社風が存在します。いわば、周りの同僚がブラックな空気感を作り出してます。しかも、初めは隠しつつ、徐々にブラック感を出してくる職場もあります。

事例を紹介すると、新人はコキ使わせよう、どうせ辞めるなら使うだけ使っとこう。文句言ってくるけど恫喝すればいいなりになるだろう。社会人はこうあるべきだから教えてあげようと説教する。ミスは必ず注意する・調子乗るから褒めない。ありがとうって言っときゃいいんだろ、自分から動いてくれるし。周りも仕事遅くまでしてるから、自分に都合のいいこと言わないで等等。

つまり、大人の汚い人間が職場に多ければ多いほど、ブラック企業が出来上がり。きっと、その同僚同士は社風を受け入れており価値観が合うから居心地いいはず。貴方が職場の同僚に打ち解けれるなら、そこは貴方にとってブラック企業ではありません。現在の上司と同じように新人を教育指導の名におけるイジメを平気な顔で真似して出来るなら、貴方もブラック企業の立派な組織の歯車です。

 

☆まとめ

おそらく、ブラック企業の人間は貴方が体調壊したら「大丈夫?」って何人か気にかけてくれます。優しいなーって思った貴方。洗脳が始まっていますよ。貴方がいなくなれば、コキ使ってた業務量の仕事を新人が来るまで少しだけ処理しないといけないの嫌だなー便利だったのにと思います(ブラック企業の人間は新人が来てからでも大丈夫な仕事は放置しており、新人が来てから必ず押し付けてきます)。それすら、面倒くさいことなので、貴方に辞めてほしくないと思っています。

それと、体調崩したら必ず言う人がいます。「ストレスに強くならないとダメだよ」はい、出ました。貴方に責任転嫁です。職場の人間や体質が原因で体調崩したのに、体質を改善する意識はありません。面倒だからです。

そんな人達はホワイト企業に在籍していれば、周りの同僚から嫌われているはずなのですが、ブラック企業では周りから一目置かれており、傍若無人ぶりを発揮しているので気をつけて下さい。これまでの話を聞いてヤバいと思ったらブラック企業から逃げましょう!