はやが学んだことを書きたいからブログを書く

今まで学んできたこと、それにより考えたことを分かりやすく伝えていければと思います。

俺の勉強法。

はじめに、勉強法を語る前に私自身について少し述べさせて頂きます。

私は、自分の頭の賢さは普通だと思っています。

頭の賢さは悪くはないと自負している理由は、全国的に有名な大学の出身者であり、毎年何百人から履歴書の応募がある職場で働いていたからです。

出身大学と前職の経歴を誰かに話せば、有難いことに周りの人達は頭が良い、優秀だと褒めて下さります。

ただ、頭が良いとも思っていません。

その理由は、2つあります。

1つは、私の出身大学より偏差値の高い大学は存在していますし、私の前の職場より雇ってもらうのが困難な職場は多いからです。

もう1つは、同じ大学の学生や前職の同僚の中にも私より優秀な人間と出会う機会が多かったからです。

上には上がいることを目の前で体感しているため、彼らと比べてしまえば私は劣ります。

以上のことから、私の頭の賢さは普通だと思っています。

ただし、私に対して周りが感じる頭の賢さは相対的な印象次第なため、私のことを頭が特別良いと印象を受ける人や私をイマイチだと感じる人も中にはいるので、あくまで私自身は私のことを普通の人間だと捉えています。

 

 

前置きが長くなりましたが、今回のテーマに入ります。

簡潔に言うと、私の勉強法は紙に書くことです。

読むだけや聴くだけでも記憶にある程度残りますが、長年の経験から私に1番合った勉強法は、ノートに要約することです。

具体的に詳しく説明すると、目や耳からインプットした情報はノートに集中した状態で書いてまとめることが長期間に渡って記憶に残る勉強法です。

私の場合ですが、紙にペンで書かないと長い間、頭に定着しません。

ただし、この勉強法は、とても時間がかかります。

レジュメや参考書などの教材を1つのノートにまとめる作業は気が遠く感じる人が多いでしょうが、私はこのアウトプット作業を行わないと試験やテストの壁を乗り越えることは不可能だったと言っても過言ではないです。

細かい話をすると、試験やテスト当日にノートに一通り目を通しますが、大体1回集中して書いたことはある程度覚えているため、全てを見ていなくても本番中にスラスラとノートにまとめたことが頭に浮かんできます。

一時期は時間がかかり過ぎるために、多くの異なる勉強法の書籍を参考にして試しましたが、成果は良くなかったです。

学生時代を振り返ると、大学時代の友達とも大学の図書館でよく勉強していて、私の友達だけかもしれませんが、みんな私と同じようにノートやルーズリーフに書いて勉強していました。

私の大学からの友達は、現在は弁護士や銀行員等優秀な人間ばかりです。

最後に、ある日のテニスコーチとの会話のことを紹介して締めくくります。

彼は「毎日10時間練習してもプロになれない人はなれない」私は「プロになる人はなれない人とどこが違うのですか?」と聞くと、「才能と素直であることちゃうか?」って言いました。

才能は仕方がないですが、素直であれば1つの教えから多くのことを学べると私も共感しました。

それに加えて、私はしっかり考えながら取り組むことではないかと思います。

様々な意見があると思いますが、あくまで私の勉強法であって、皆さんの参考になれば幸いです。