はやが学んだことを書きたいからブログを書く

今まで学んできたこと、それにより考えたことを分かりやすく伝えていければと思います。

転職は慎重に。。。

前回に引き続き内輪ネタではありますが、前回の記事と同じとある友人と最近会ってきました。

会って3分後ぐらいに、転職しようか考えていると話しを切り出しました。

あまり具体的に仕事内容や職場環境を話すと良くないので割愛しますが、彼は現在の職場で1年弱働いて1度転職をしています。

2ヶ月前にも定年まで働けないと弱音を吐いていたので嫌な予感はしていましたが、もうすぐ仕事を辞めるだろうと予想しています。

私も転職を経験しているので、他人の事を言える立場の人間ではないですし、彼の人生なので幸せではないのなら辞めることを選択してもいいのです。

ただし、私がこの話を通して皆さんに考えてもらいたいのが2点ございます。

1点目が、彼は既婚者で赤ちゃんがいる一家の大黒柱であるという点です。

2点目が、転職する理由が嫌だからという理由であり、彼に逃げ癖が付いて転職を繰り返してしまうという点です。

それぞれ少し詳しく話すと、奥さんは育児のため働けません。親からの援助や貯金等もあると思いますが、基本的に彼の収入だけで暮らしています。

それと、彼が前回と今回の転職理由は、もっと稼ぎたいや成長したい等の前向きな理由ならまだしも、長時間労働や職場の人間関係が嫌だから辞めたいと後ろ向きな理由です。

この理由だと、また次の職場でも嫌になったら辞めるでしょう。

彼に何か人より秀でた取り柄があればいいのですが、これといってなく、ありふれた普通の人間です。

一応友人ではあるので彼も心配ですが、それ以上に彼の奥さんと子どもがどうなるかが気掛かりです。

転職が決まった当初は、前職の嫌な職場から逃げ出せた解放感と転職が上手くいった安堵感から友人も舞い上がっていたのか饒舌に現在の職場の良い所を語ってくれましたが、最近は不満と愚痴しか聞かないので私は嫌な予感はしていました。

1度転職が上手くいった経験から、次も俺なら上手くいくだろうと安易に思っているのかもしれません。

結局、支離滅裂な文章になってしまい申し訳ないですが、最後に私がこの記事を通して伝えたいことは、転職を繰り返して逃げ癖を身に付けないように注意して下さいということです。

イジメや過労死から逃げるのは正解ですが、改善できるのに改善しようと何もせずに言い訳ばかりで逃げるのは不正解です。

最終的に、逃げ続けると楽だが居場所がなくなり周りから避けられて性格も歪んできますから、逃げるのも慎重に程々にして下さい。