人からいいねって言われるカラオケ上達法
私は一緒にカラオケに行った人から必ずと言っていいほど、「歌が上手い」と言われます。
ただ、もともと中学生までは歌が下手な音痴で人前で歌うのも苦手な人間でした。
それが、人前で歌えるようになり、歌が上手いとまで言われるようになりました。
それには理由がありますので、これから紹介します。
理由①歌が上手い友達のアドバイス
私は中学1年生までは音楽は好きでしたが、歌うことについては関心が強くない人間でした。
音楽は学校生活が辛かった時に、家に帰ってから励まされる曲を聴く程度で、中学生の間は音楽をただ聴くだけの人間でした。
そして、転機が訪れたのは、高校に進学すると友達からカラオケに誘われたことです。
もちろん、私は本当に歌うことが下手くそでした。
そこで、歌が上手い友達は、私にまずは歌詞を覚えて好きな曲を何回も聴きこんで歌手の歌真似から入ると良いとアドバイスをくれました。
それと、歌い易い簡単な曲の方が良いと教えてくれました。
そして、家に帰ってから歌い易く、かつ、好きな曲を数曲だけ歌詞を見ながら何回も聴き続けました。
覚えた曲をカラオケで披露した後は、友達からここは良い、ここはこうしたらもっと上手くなるってボイストレーナーみたいにアドバイスをくれるおかげも上手くなった要因であると思います。
理由➁遊ぶ時は絶対にカラオケにも行く
学校がない休日に友達と遊ぶ時はカラオケ、学校が午前中で終わってから遊ぶならカラオケを受験前まで2年近く自然と継続していました。
映画を観に行ってもカラオケには行く。
ROUND1に行ってもカラオケをする。
もちろんカラオケだけの1日もあり、カラオケが遊ぶ時に必ず組み込まれていました。
おそらく、私がカラオケが嫌いだったらカラオケには行かずに今でも歌は下手くそなままだと思います。
執筆しながら当時を振り返ると、家では曲を聴いて、カラオケで歌を披露する生活を友達と2年間も続けていた自分に少し驚いています。
理由➂音楽が好きで曲を歌うのも好きになる
初めは下手くそだったのでカラオケに行くこと自体が億劫でした。
ただ、音楽が元々好きだったから、上手く歌えたら楽しいだろうと思っていたので、曲を聴きこんで歌詞とメロディーを覚えてからカラオケで歌うのを繰り返すうちに次第に上達していくようになりました。
手応えを掴み出すと歌うことが楽しくて楽しくてハマりました。
もし、私がどうせ下手だからカラオケは嫌だ、歌うことは苦行だと感じる感性を持っていたら、周りから歌が上手いと言われることが皆無の人生だったと思います。
理由④色んな友達ともカラオケに行く
歌が上手い友達以外の友達ともカラオケに行くことも多くなっていたため、自然と人前で歌うことに慣れていました。
人前で発表する時は緊張するにも関わらず、歌う時は緊張しないのは自信と慣れだと思います。
☆以上の理由からまとめると、カラオケを上達させるには、心から音楽が好きで歌うのも好き。
かつ、曲を何回でも聴いて歌詞とメロディーを覚えられて歌を披露することが苦ではなく楽しくて仕方ないからカラオケに行きまくって歌い続けられる人。
そして、歌が上手い人からのアドバイスをもらい、もっと上手くなりたい、もっと歌いたいって純粋に思えることであると思います。
追記:偉そうなことを言っていますが、最近の私はカラオケに行く回数はほぼないに等しいです。
しかしながら、たまに誰かとカラオケに行ったら相変わらず上手いって言われます。
一度上手くなれば下手に戻りにくいため、やればやるだけ二次会が楽しいですよ。